電波ビーチ

☆(ゝω・)v

cloudflareで取得したドメインをさくらVPSで設定するときにホスト名正引き設定でハマった

備忘録...


cloudflareを初めて使いました*1。ぽちっとな

cloudflareのDNS設定画面。ワーニングは無視してください

DNSの設定なんてだいたいどこも同じだろう、な〜んて思ってました。このあとめちゃくちゃ時間を無駄にすることになる

digで確認し、正しくAレコードに登録されてるので、このまんまいけるやろと思い、VPSでも設定しようとします。

さくらVPSでは管理画面の「ネットワーク」からドメインの登録を行います。

さくらVPSの管理画面。取得したドメインを設定するときはここからやる

カスタムホスト名にドメインを入力し、いざ!

ホスト名の正引きが確認できませんでした

なんでや...「なんか🤜 浸透 🤛がうまくいってないのかな?」などと思って、その後別作業がてらちょいちょい再試行するも、まったく進展せず。

ウケるポイントなんですが、1日以上無駄にしてました。ウケない。

cloudflareでDNSプロキシをさせない・TTL変える

泣きながらcloudflareの画面をみると、なんかProxy Statusとか書いてある。これって設定できるんかい!スイッチをオフにするとDNS onlyに。

そういえばTTLもデフォルトでAutoになっており、「変えられないのかな?まあdigでいけたから大丈夫やろ」と思ってました。あとで調べたらプロキシといいつつcloudflare内部ネットワークで名前解決している?よくわからん

zenn.dev

とりあえずDNS onlyモードにして、TTLを1minにしたら、すぐに登録ができて、ブラウザからもドメイン名でアクセスできるようになりました。時間をドブに捨てたことに悲しくなりながらProxyモードに修正しなおしましたとさ。

*1:ちょっと嘘で、Google Domainが消滅するときにサイトを移管する先として使ったことがある

wails(v2)でテンプレートを作ってみる

昨年、デスクトップアプリを作るときにElectron x Expressな構成でやってみたんですが、nodeとブラウザもまるごと内蔵する形式でバイナリファイルを出力するため、大した内容ではないのにファイルサイズがめちゃんこデカくなってしまうのがちょっと不満でした。また、全体はTypeScriptで、フロント側はVite/Reactで書きたいけどいい感じのプロジェクト構成や設定がわからず、無理やり作ってみたものの修正すらめんどくさくてほぼお蔵入りになっておりました。

代替ツールがないかなと探してみたところ、wailsというのがよさそうです。まだほとんどいじってないけど、フロントエンド用のテンプレートを作成してみるところまでメモ代わりに残しておきます。

  • wails
  • 環境
  • wails準備
  • フロントエンドのテンプレートを用意
    • biomeの初期設定
  • wailsのテンプレートを作成する
  • wailsテンプレートを修正する
    • goのテンプレートファイル
    • NEXTSTEPS.md
  • テンプレートを使ってwailsプロジェクトを始めてみる
  • おわりに
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消費したコンテンツ 5〜8月2023

なにをしてたか?さぁ...

いろいろ消費したもののメモったりはしてないので記憶にあるやつだけ...

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GPT4で勉強しながら効率よく百合を摂取する

  • GPT4での壁打ち
  • 「なんか柔軟な道具」
  • ChatGPTと、たのしいお勉強
    • 初手
    • 2手目
    • 3手目
    • 4手目
    • 5手目
    • 6手目
    • 7手目
    • 9手目
  • conclusion

GPT4での壁打ち

観測範囲のTLでよく見かける例として、GPT4にプログラムやコーディングの壁打ちや修正サポートをするものがある。半分以上は「GPTがどういう回答をするか」を試すものだし、3割くらいはネタである(体感)。本気で役に立ってる〜!ありがとう〜!という例もよく見かける。また、Tech関係では、まったく事前知識のない分野領域について、ざっくりと概観を把握したり、超大雑把な理解を確認したり、周辺の用語だけでも並べさせたりするために利用しているシーンはよくある。

実際、わたしもプログラム書く羽目になったときは「まず本家の(日本語訳のない)ドキュメントを読むか...」「知識たりなさすぎて何もわからん...どうググればいいかも...」みたいなことが(自分のレベルの低さゆえ)常にあるのだが、そんくらいの本当にマジでどうしようもない場合、かつ、少しはふざける余裕がある場合がある。余裕がない場合はChatGPTなんぞに答えを見出す場合ではなく、愚痴とか話し相手とか「なんかそれっぽいリアクションをくれる都合のいい人形」くらいに使役すればよい

そんなシチュエーションで、プロンプトとかいうやつを意識してやる。いうてもプロンプト・エンジニアリングとかいうのは知らんし、さほど興味もない。ググったところでヒットする記事はどうせChatGPTに書かせたものだ。地獄かよ

「なんか柔軟な道具」

プロンプトうんたらは重要な概念らしいが記法とかは意外とどうでもよさそうである。このへんをググると23年4月現在本当に意味のなさそうな、それこそGPTに書かせた量産型な記事が無限にヒットしそう(検索したことないのでわからない)だが、たかだか流行期・過渡期における一過性のもの。とはいえ今のうちにコミットしておけば今後の変化にも対応できるだろう。そういうくらいの意識でいい。テキトーにやればいい。

そこまで意識を低めて、世に出回る「プロンプトの書き方指南書」なんぞ、とりあえず半分も読む必要はないし、読むのに5分以上かける必要もない。大見出しとサンプルだけ目を通せばいい。もしプロンプトに対する結果が書いてあっても、そんな再現性のないもんは読む必要ない。

とはいえ、土台はほしい。なのでここらへんをザッと10分くらい目を通し、元気よく「了解!!!!」と叫ぶ。

zenn.dev

logmi.jp

(長いのでGPTに要約させるといいと思う)

note.com

つまりは、適当にやれということだ。わたしはそう理解した。

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消費したコンテンツ 3月2023

このくらいの気温がちょうどいい。このくらい、というのが毎年よくわからんかったが、体調とその日の気温を関連付けて生活をやってみた結果、具体的には、電気毛布だけで寝て起きても問題ない気温で、10℃~16℃くらいのレンジだと分かった。ただしyahoo天気の地域の気温を採用したもので、正確な室温とかは不明ですが

人がいないタイミングを狙って桜を見に行った。朝4時40分くらい

季節は移ろい、社会と人生も微妙にポジションが変動しがちだけど、自分の進歩のなさに不甲斐なくなってしょんぼりしちゃう。そんなことばかり繰り返してたら4月です(ため息)

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Dellのモニター P2423DEを買った

お気持ち

モニターだったりディスプレイだったりその都度適当な表記をしますが、要するにこれを読んでいるときにこれが映し出されているやつのことです(ほらそこ、プロジェクターを持ち出さないでください)

  • お気持ち
  • 経緯と、決意
  • 求めるスペック
  • (印象による)候補
    • AQCOLOR PD2506Q
    • ThinkVision P24h-2L
    • U2520 D/DR
    • ThinkVision M14D
    • gram +view 16MQ70
    • EHOMEWEI E160NSL
    • 24E1N5600E
  • P2423DE
  • 届いた
  • 所感
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UM580をデュアルブート化した

昨年末に購入して「USBケーブル一本で全部まかなえるぜ!」と勇んで試したらLGの24QP750-Bに接続してもすぐに電源が落ちてしまいしょんぼりして放置してたものです(どうやら90W以上の出力を推奨しているらしい。23年春現在、そのようなモデルのディスプレイはデカくて高いし種類も少ない)

Minisforum UM560/UM580/UM480store.minisforum.jp

ほぼ何もしないまま放置し続けておくのもなんなのでUbuntuをいれてデュアルブートできる体制にし、気が向いたときにすぐにLinuxを触れるようにします。

  • UM580スペック
  • Windows側の準備
  • イメージディスクの作成
  • インストール
  • 適当に遊ぶやつ
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