電波ビーチ

☆(ゝω・)v

Debian環境をつくる さくらVPS編

or3.hatenablog.com

結局さくらで構築することになった。。以前やったこれとまったく同じことをやります

導入

VPS(仮想専用サーバー)|さくらインターネット - 無料お試し実施中 一番安いプラン。クレジットカードがあれば二週間無料で使えるらしい。

OSインストール

さくらVPSの設定ページからサーバ情報 -> 各種設定 -> OSインストール -> カスタムOSでDebian9を選択。自前でイメージを用意する必要すらないので楽。用意ができたらシリアルコンソールで設定。VNCコンソールは頻繁にフリーズするし画面移動もできないし使いにくい。

Config

だいたい今までと同じ。いちおう流れをおさらいすると

  1. apt-get update
  2. apt-get installsudosshvim
  3. adduserでユーザー追加、そのユーザーにsudo権限を与えておく。adduser <username> sudoとかでいける なんかうまくいかなくなってた? useradd <username> したあとに gpasswd -a <username> wheel してsudo権限を与えて、 passwd <username> でパスワードを作ってみた。
  4. Mac側でssh公開鍵/秘密鍵のペア作成。ssh-keygen -t rsa -b 4096 -f .ssh/{file_name_of_key}とかでいい
  5. scpとかssh-copy-idとか好きな方法で公開鍵を送る。ssh-copy-idを使う場合はssh-copy-id -i .ssh/{file_name_of_key} -p {port number} {target_name}@{target_host}とかにする。Permission Deniedとか言われる場合はホストの/etc/ssh/sshd_configの設定を疑う。最初に接続する場合はもちろんPasswordAuthenticationyesにしないと鍵すら送れない。送ったらちゃんとnoにしておく。あとポート番号もちゃんとしといたほうがいい。いじったあとはservice sshd restart。たとえばOSを入れ直して再度設定しているときなどはローカル側の.ssh/knwon_hostsに既に設定されている場合があるので消しておく。 いちいちPasswordAuthenticationをいじらねばならんのめんどくさいのでむしろvim ~.ssh/authorized_keysして公開鍵をコピペできる環境ならそっちのほうが楽そう
  6. ssh接続できたら/etc/ssh/sshd_configのセキュリティたらへんをアレしておく。ポート番号が22でないか、rootには入れないか、パスワード認証で入れないか、など
  7. クライアントの~/.ssh/configをいじってsshやるときいろいろ省略できるようにしておく

くらいです。このあとmysqlとnginxをいれてVirtualHostやる予定。