GL-MT1300というのを年末に導入した。今みたら買ったときより1000円以上安いしセールのときを狙えば更に安い。畜生
ルーターの検証用だったのだがポチる前は「ほかになんか用途あるやろ」と思っていたがそんなことはなかった。せっかくなので普段遣いしてみる。駆け足でメモった程度で中身は薄い
OpenWRTとかVPNとかには一切言及しない
構成
あとで図を入れれたら入れるけどこのぶんだと作らんだろうな
現在はIEEE802.11acなルーター兼APがリビングにあり、そこから同居人それぞれの部屋に有線LANが伸びている、というかそれぞれ伸ばしている。そのままPCに接続しているようである。場所とタイミングによってはwifiが息をしないことがある。このへんの設定や構成はちょいちょい変更しているようなので詳細を省く。
自室では、メインのwinPCに接続し、その他のPC、タブレット、スマホほかは全部wifiである。Quest1で撮った写真がどっかいったが、fast.comによればだいたい30MBくらいだった気がする。これを
モデム --- ルーター --- [リビング] --- LANケーブル ---[自室] --- GL-MT1300 --- LANケーブル --- PC
とし、自室の機器もGL-MT1300に接続する。また、標準機能であるファイル共有(SMB)を用いて、それぞれの機器でのファイルのやりとりを簡単にしたい。また、Questを持ち出したところからわかるとおり、そのうちVirtualDesktopによる接続も試したい。
やった
ファイル共有については公式に書かれているが、必ずしもこの通りにやったわけではない。
まずは接続チェック。細かい設定は知らんがとりあえずファームウェアアップデートし、計測したところ、有線で接続しているPCが圧倒的に遅い。7MBとかそこらである。ほかの端末は軒並み速くなったが、なにゆえ...
これはなんかよくわからんが、とりあえずwiindowsの設定からSMB1.0を有効にして再起動したら治った。何??
ほかの端末は2.4GHz帯に接続した。だいたいどれも50MBくらいで、調子いいときに200MBくらい。
MT1300の管理画面でファイル共有を有効にする(管理画面は複写・転載禁止と書かれているのでスクショは貼らない)。今回はDLNAについては考えない。ストレージはそのへんに転がっていたUSB3.0なスティックメモリーを使うことにする。推奨フォーマットは NTFS
もしくはext4
らしいが、今回はあえてexFAT
でフォーマットしたものを用意した。あんまり他意はない
そのままMT1300に指すと、管理画面のファイル共有セクションで /mnt
の下に生えているのがわかるのでそれを選択。
次に、windows側でSMBの設定を行う。とはいえいにしえから変わりなく、コントロールパネル -> プログラムと機能 -> Windowsの機能の有効化または無効化 -> SMB1.0/CIFSファイル共有のサポートにチェックを入れるだけ。前述のとおりここで再起動がかかり、おわったらなんかしらんが有線の速度が上がっていた
windowsからはこれでエクスプローラーのネットワークからアクセスできるようになった。
次にiPad/iPhoneである。標準のファイルアプリからSMBが話せると聞いたが、ユーザー情報を入力してもなぜかアクセスできなかった。これはあとでちゃんと調べることにする。結局はDocumentsアプリから接続先を追加でき、ちゃんとアクセスできた。
androidでは現在は標準アプリにそういう機能は無いらしい。代わりにFE File Explorerというこの手のデファクトみたいなのを使った。
これで相互にファイルを送ったりすることができるようになった。とりあえずの運用としては「Google Photosの無制限アップロード対象端末であるPixel3aでGoogle Photoに投げまくる」という目的を達成することができた。