ほぼ写真は無い。
あらすじ
約8年前のMBP(2014 mid・5年くらい前にメルカリで購入)を初期化して放置して起動したらフォーマット時にHDDを暗号化していたようで、毎回起動時にパスワードを求められた。記憶に無いが、ディスクユーティリティでフォーマットするときに 「MAC OS 拡張(ジャーナリング、暗号化)」 を選んでいたらしい
FinderからHDDを右クリックして解除しようとしたが、内部エラーになる。
このあとがアホなのだが、何の下調べもなしに再起動して⌘+Rでリカバリモードに入り、HDDを消去した。細かい手順は覚えていないがやっちゃいけないことをやるときは興奮するものだ、高揚感がすべてを忘れ去った。そして再度起動するとはてなマークである。知ってる知ってる
書いてある方法を試してもうまくいかず、何度か時間をおいて試したらリカバリモードに移行できたものの、ディスクユーティリティをみると起動ディスクが存在しなかった。バックアップとかなんもとってない。あーあ
手持ちのmacはこれだけであり、起動ディスクを作成することもできない(ひょっとしたらwindowsでも作成する方法があるのかもしれないが調べてないので知らない)。なんとかして復活できないものか、神よ
なおった
インターネットは偉大である。神はインターネットで見かけた。
試してみる。インターネットリカバリに異常に時間がかかり、最初は2時間かけた挙げ句に失敗。これもご存知の2003Fエラーコード。安心感はまったくないが馴染みだけはある。二度と見たくない
腹が立ったので時間をあけず再度試す。二回目のインターネットリカバリはすんなりとうまくいき、無事リカバリモードまでたどり着けた。
これ、最初に全部飛ばしたときはHDDが完全に消滅してたんだけど、なんか存在してた。よかった...これで先に進める...正直ここでHDDが見えなかったら会社のmac使ってこっそりUSBインストーラー作成せねばならんと思ってた(ともだちがいません)
記事に書いてあるとおりこれを一度フォーマットする。今度は間違えず「MacOS拡張(ジャーナリング)」で
そしてディスクユーティリティを終了し、OSを再インストール。ここでもちゃんとインストール先のディスクが見えていた。素晴らしい。そのまんまGo
あとは祈る。ここの経過時間はインターネットリカバリのときなんかよりよほど素直で体感的にも実測的にもだいたいそんな感じであった。そうならないこともあることくらい知ってる。昔やったとき10時間かけて5pxくらいしかプログレスバーが進まんかったヮ
ありがてぇ :pray: