電波ビーチ

☆(ゝω・)v

消費したコンテンツ 7月2020

梅雨明け間近らしいですよ!ちなみに雨漏りがひどいのと日中労働してるせいで面倒みきれなくて、畳にきのこが生えました。マジでこんなことあるんですね。夏、到来。最高の夏にしてくれよな(ダイイングメッセージ

アニメ

日本沈没2020

netflixでサジェストされたので一通り観て数日してから世間の風当たりが辛辣なことを知ったんだけど、湯浅監督作品はいくつも観ているので2話目で「なるほど今作はそういうスタンスね、了解」って姿勢になったのもあるかもしらんが、えー、ふつうに楽しく見れたけどなぁ。みなさんマインド・ゲームは履修済みですか?かくいうわたしは小松左京氏の原作は読んでません

ポエム詠唱したり写真に撮られたりしたらなんか死ぬコナンくん並の呪いを振りまくドラマだったり、謎に潮流をぶっこむネタはネタ。メッセージ性なんてある?そんなことより東京マグニチュードの脱糞回の話しません?

銀河英雄伝(本伝)

Die Neue Theseじゃなくて石黒昇版のほう、プライムビデオで現在2期まで公開されている。今月の後半はほぼこれに費やしたのでほかのコンテンツは少ないです

原作はもちろん履修済み。Die略の戦闘でクラッシックが流れないのがつらかったので本伝を観たかったのだ

毎話名言の嵐でマジで滾る。OVAも長大だが原作がさらに長大なので微細を

映画

セブン・イヤーズ・イン・チベット

思うところがあったので観た。物語ではあるが実話ベースであり、当時の風潮もあろうが、まあ今だといろんな意味で再録できない映像が非常に素晴らしい。風景ももちろん素晴らしい

漫画

これ

f:id:or3:20200731203230p:plain
わーい

https://twitter.com/houbunshadenshi/status/1281483371537891329?s=20

のおかげで睡眠時間が減ったよ!50冊買っても4000円いかないよ

いうてまだ半分も見れてないのでちゃんと読んだらその月に書きます...

労働的な問題で5943501年ぶりに物理本で暇つぶしする事態が出来したのでいくつか買った。

雑草で酔う

本来は発売直後に読むつもりだったんだけど冬ごもりの地での最寄りの本屋は数十キロ先だったのであきらめてた、が、せっかくの機会なので買った。第七刷。 「出版ののち作者が逮捕されたため、もし有罪判決になれば以下のキメ方は試さないでね」 と編集注記で書かれたrevである。

https://saiz.co.jp/saizhtml/bookisbn.php?i=4-8013-0410-9

作者の名前は前々からなんか調べ物してると見かけるな〜程度で、現在でもべつに深く掘ったりはしてない。そこらへんのアングラ厨二程度だと思って差し支えない。が、べつにここでは本書の内容にしか言及しない

どうやら筆者による同人誌やメモを再編集した懐古的な感じで進む。それはそれとしてその確かな経験からなるメニューは信頼がおけそうだ。おしむらくは合法バージョンということで、個人的にはきのこのことが知りたかった。サボテンはあったので笑顔。あと詳細なメニューが欲しい太陽系100億人の御仁は、公式サイトで期間限定の割引がやってるのでぜひどうぞ。わたしはまだ買ってないので買った方はこっそりtorrentかなんかでお願いします

幻覚剤は役に立つのか

亜紀書房 - 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅢ-10 幻覚剤は役に立つのか

以下のエントリで知って気になったので読んだ。いうて読んだのはひと月前だし例によって立ち読みなのであんまり内容覚えてない。ほんとは先月書くつもりだったが忘れてた

薬物はどのように精神を変質させるのか?──『幻覚剤は役に立つのか』 - 基本読書

きのこに含まれるサイロシンやシロシビンのことを知りたかったのでそういう向きにはとてもいい。LSD開発者のアルバート・ホフマン大先生パイセンからの幻覚剤の歴史からたどり、きのこを見つけてキメるなどする

個人的に(立ち読みしながら)笑いをこらえるのが必死だったのが、ポール・スタメッツ大先生の章。マジでウケる。ted動画があるのでそれを観て人となりや考えを把握してから読むと美味しいと思う

TED日本語 - ポール・スタメッツ: キノコが世界を救う6つの方法 | デジタルキャスト

きのこの傘を帽子代わりにかぶるようなスタイルだし信頼がおける

若き数学者のアメリ

藤原正彦 『若き数学者のアメリカ』 | 新潮社

最初に読んだのが中学生くらい、次がx学生くらいで、足掛けn年でやっと完読した。今回のきっかけはatcoderの解説を書いてて思い出したんで。ブコフで100円で購入。だいたいどこのブコフにも置いてあるっしょ

冒頭では意外と無視を決め込む構えでいた有る種の思想的な面は意外と読みすすめるとあくまで懐古的な見方をしていると気づき楽しく読めた。というか本書はそういうたぐいの啓蒙書ではないので。綴られている時代は半世紀も前なのでかなりの部分事情は異なっているはずだが、なかなかどうしてあるあるを感じさせる。奇をてらった文章でないのが好感

プリンシプルのない日本

上記のカウンターとしてブコフで合わせて買った。「それはそう」が続く雑記だが、そんなことよりときおりポロリするブリティッシュ味が面白い。以下本書とは関係ないのですが、この味ってたぶん全世界の+-4世代でまっっっっったく異なるテイストだと思うんですよね。無限にバリエーションあるうちから全集に収めて10言語くらいに翻訳して北極に埋めるもののうちのひとつ。なお対象は1万冊

読み物

生演奏×オーディオリアクティブ、人数無制限のVRライブシステムを作ってライブしたときのシステム構成と実装

めめーっくす!どういう感じかはスクロールバーを見ればだいたい分かる。VRライブシステムはいまんとこ個人とか商業であっても属人的な範囲のごく小規模でやってる感じがあり、競合の参入もされたくないのか、あんまりオープンにしてる印象はなかった(パーティクルライブとかは結構詳しかったりするがそれはさておき)が、こういうかたちで残ることは後世に広げる素地にもなるしありがたい。なにより、シェーダーなにそれ状態から半年でこぎつけたなどの血と汗と友情と努力みたいのはやっっぱりどうしても好き。

つくっていることを秘密にしたい時、だれにも聞けない

12月くらいから制作していたのですが、人に聞けばおそらく一瞬で解決しそうなことで割と詰まってしまいました。 何を作っているかを秘密にしたいときって情報収集の仕方が難しいですよね……


労働は短期なのですぐ終わるんですが、いい加減PCが欲しいので次もすぐに探すつもりだよ。なのでコンテンツ消費滞るかもしらんね